ブックタイトル福岡県立大学 生涯福祉研究センター H27
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福岡県立大学 生涯福祉研究センター H27
3主催団体?共催団体共同主催:福岡県立大学附属研究所生涯福祉研究センター特定非営利活動法人NPO福祉用具ネット4事業の目的「寝たきり」あるいは「寝かせきり」を予防し、可能な限り自力で生活できるように、生活支援の主たる介護サービスの一環として福祉用具の活用を推進することにある。それを推進するために、福岡県立大学福祉用具研究会が平成10年に発足し、以下のような目標の実現を目指している。?福祉用具の活用が重要であることを広く啓発すること。?福祉用具に関する情報を提供し、利用者が福祉用具の知見を蓄積すること。?介護保険制度のなかで、福祉用具の活用と住宅改修を活用すること。?福祉用具の開発を支援するために、本研究会において用具の評価に積極的に取り組むこと。5事業の内容1.研究会の開催2015年度テーマ:「専門職による福祉用具の新製品や開発品の相談」本研究会の強みは現場の最前線にいる人たちが実体験を踏まえていること、そして、他職種との意見交換を行うことで互いの考え方を理解でき、互いに高め合うことができていることである。この強みを生かし、2015年度は、「ふくおか医療福祉関連機器開発?実証ネットワーク」と連携しつつ、企業の試作品や新製品について論評を加える研究会を行った(全9回、のべ72名参加)。2.NPO福祉用具ネットへの協力本学福祉用具研究会と密接な連携を結んでいるNPO福祉用具ネットの諸活動について支援を行った。3. P.P.C.2015第17回西日本福祉機器展出展(サイエンスマンス?フクオカ2015として登録)2015年10月29日(木)~10月31日(土)主催:西日本国際福祉機器展実行委員会(九州経済産業局、福岡県、北九州市、(独)新エネルギー?産業技術総合開発機構九州支部、(独)日本貿易振興機構北九州貿易情報センター、北九州商工会議所、(社福)福岡県社会福祉協議会、(社福)北九州市社会福祉協議会、(財)北九州産業学術推進機構、(財)西日本産業貿易コンベンション協会)/(財)西日本産業貿易コンベンション協会テーマ:高齢者はもとより障害者の自立と介護をする方の負担軽減を図る用具に社会の関心が集まっている。同展では、国?県?市の施策方針とリンクしながら、関係団体の企画参加を得て、地域に根ざした福祉の総合展示事業として、皆様に役立つ情報を発信する。内容:ポスターセッション、ブース出展福祉用具研究会の活動を報告するとともに、福岡県立大学全体の広報活動も実施した。- 6 -